自動車保険用語集

その他自動車保険関連

自動車保険の用語をまとめております。

 

1日自動車保険

最近「1日自動車保険」という言葉を耳にするかと思います。簡単言うと「1日だけ自動車保険に加入したい」という人でも加入できる自動車保険のサービスです。
すべての自動車保険会社が行っているわけではないので気をつけましょう。

三井住友海上/東京海上日動
行っている会社で有名なところはこの2社でしょう。
たまにセブンイレブンなどで1日自動車保険パンフレットが置いてありますがよくよく見ると三井住友海上だったりするので窓口がセブンと言う事だけですので直接連絡して加入したほうが割引が 多いような気がします。セブンイレブン経由ですと料金を払う際にレジで行えるのでそれが楽なようです。
どのくらいの料金なのかというと500円/日で契約形態によってさらに割引になります。

また1日自動車保険も車両保険が付けられます。
少しお高いですが車両保険を付けると3倍くらいの値段1500円くらいになります。
しかし便利な保険ですよね。ずっと自動車を倉庫に放置していても乗りたいと思ったときにすぐに入れる保険。田舎に上京して親から車を借りても誰にも迷惑がかかりません。
レンタカーを借りなくても場合によっては良くなりますね。

運転者家族限定特約

自動車保険は自分の状況にあわせて余計な保険を支払わないようにするのが今の契約です。
その中に運転車家族限定特約というものがあります。
字を読むとなんとなく内容がわかりますがその通りの内容でしょう。
保険が下りる範囲を家族のみにするという意味です。
この運転者限定特約でいう家族とは契約者である本人とその妻、一つ屋根の下に住んでいる子供です。
また自動車保険会社によっては大学生で他の場所に住んでいるなどの別居の子供も補償の範囲に入っているところもあります。

エコカー割引

エコカー割引と言う響きだけで意味が分かるかと思います。エコカー割引と言うのはエコカーに乗っている人は割引きますよという契約です。
エコカーというのは電気自動車やハイブリッド車が主にそれにあたります。チューリッヒなどは天然ガス車、メタノール車もこれに該当するようです。
ただ注意してほしい点は中古で購入して13月以上経っているのはエコカー割引は付きません。
東京海上、富士火災、損保ジャパンあいおい、日本興亜などが行っています。だいたい保険料から3パーセントくらいの値引きが一般的です。

インターネット割引

インターネット割引というのは各社が一番多く行っている割引制度でしょうか。インターネットで申し込むと割引致しますというサービス。
割引制度の中でも一番多くの金額が割引になるでしょう。
どの会社が行っているかというとアクサ、ソニー損保、おとなの自動車保険、イーデザイン、三井ダイレクトなどがで最大で1万円の割引です。
また新規の場合だけ行っている会社と更新のときも行っている会社があるのでこちらも見るべきポイントです。更新時も行っているという会社は大人の自動車保険、イーデザイン、ソニー損保です。
インターネット割引は全ての人が該当する割引のひとつです。
使わないと損です。先ほども言いましたが見るポイントとして更新のたびにも行える自動車保険が一番お得です。
永続的に安いという事は保険料自体がかなり格安になるという事ですからね。

運転者年齢条件

運転者年齢条件というは年齢による範囲を定め料金も年齢が上がるにつれて格安になっていくというものです。ただ70歳以上などになると逆に保険料は上がります。
年齢が上がるに連れて人は大人になり事故率が低くなるというもので実際のデーターでもそれは検証されている。そのような背景からこのような条件特約が作られたようです。
各会社によって年齢条件は違いますが基本は21歳以上、26歳以上、30歳以上が一番多いです。おとなの自動車保険のような特殊な会社は30、40、50、60歳とあるようです。
自動車保険というのは年齢条件によって都度料金が変わってきます。20歳の時に自動車保険を調べ一番お得で安い会社を見つけたとしてもずっとそこが一番安いわけではありません。
年齢によってまた安くてお得な自動車保険は変わってきますので年齢があがったらまた自分の保険を見直して見るのも良いでしょう。

主な運転者

主な運転者というは一番運転する人です。一般的には契約者がこれに該当するでしょう。契約書に記名する被保険者ですね。ただ主な運転者というのを間違えると保険が下りなくなる場合があります。
例えばお父さんを主な運転者にし息子が事故を起こした場合、間違ってお父さんの年齢条件に合わせて契約してしまっていると保険が下りません。
おもな運転者を決める際には他に運転する人も加味して考えましょう。

過失相殺

過失相殺というのは過失の割合を相殺しお互いに車の損害を支払いましょうというものです。過失相殺はまず過失割合を見なければいけません。
あなたが6割悪くて、相手が4割悪い場合、そして損害が100万円だという場合はあなたが60万、相手が40万円払わなければいけません。
お互いが相手の損害をすべて負担という考えではなく過失の割合に応じて損害額を支払うという考え方である。これを過失相殺といいます。
もう少し分かりやすくいうと相手の車の損害額が100万円だったら6割悪いので60万支払うという事で逆に相手は自分が100万円かかる修理代でも4割の40万しか支払ってもらえないということになります。

共済

共済とは共に協力し助け合うという意味あがります。県民共済やJF共済、JA共済などいろんな共済があります。
これは農業だったり水産業だったりいろんな団体が行っているものです。
各共済の会員がお金を出し合って事故を起こした人の補填をするというものですので通常の自動車保険会社と似ていますね。
自動車保険会社との大きな違いは事業目的ではないという点でしょうか。
共済は、各団体の組合員が運営しているもので組合に入らなければ加入できないという点、その家族でないと加入できないという点も通常の自動車保険会社と違います。

型式

型式、正式名所は「車両型式」。自動車保険の見積もりなどをするときには入力が必要な項目のひとつです。
型式が書いてある場所は車検証の左の辺に英語と数字が入り混じった番号の記載がある。

こちらがその型式である。
車の種類やエンジンなどがこれを見れば分かるようになっている。
全ての自動車に刻まれているもので自動車保険の場合でいうとこの型式も保険料が変わるひとつのデーターとなっている。

交通事故証明書

交通事故があった際に交通事故証明書というものを発行する。これは警察が事故があったという事実を申請して自動車安全運転センターの名前で発行される。
たまに事故をあっても黙って言う人やその場の話し合いによって事故証明を出さない人がいますが自動車保険は基本これがないともらえません。
事故が起きた証拠のような役目を果たすものです。
これは警察署でも発行できますし、交番などでも発行してもらえます。
申請できる期限も3年~5年と余裕があるので早めに行く必要もありませんが保険が手続きもかかりますのでお早めに発行したほうがよいでしょう。
ちなみ交通事故証明書は被害者でも加害者でも家族でも申請できますよ。

過失割合

事故を起こしたときにどちらが悪いか示す割合でこれにより自動車保険の損害額が決まる。
7:3、6:4など合計が10になるような割合です。
たまに10:0というものがあるがこれは100パーセント相手が悪いという事故であるが中々ない。
それこそ車を止めているだけで突然ぶつけられるという事故ぐらいであろう。
動いている車で過失割合が10:0になることはほぼありません。
ですから専門の損害保険のスタッフが相手方と話しあい決定する。
マニュアルや事例などを参考して行うが必ずこの事故はこの過失割合というわけではないので過失割合はケースバイケースです。
相手に支払うお金は過失割合が7であれば相手に70%の修理代などを払い、逆に相手が7割るければ70%支払ってもらえる。

個人賠償責任補償特約

最近自動車保険でこの個人賠償責任補償特約がついてる場合が多いがこれは車とは関係なく生活の中での賠償請求を受けたときのものです。
例えば自転車で相手に怪我をさせたり、自分の犬が相手に噛み付いた、友達の大事な壷を割ってしまったなどいろんなケース補償されるものです。
旅行中スキーやボートなどの運動中の事故でも補償されるのでとりあえず何かあったときは必ず怪我をしたときには保険会社に問い合わせるほうが良いだろう。

型式別車両料率クラス

車検証に書いてるものであるが自動車保険は型式にによって料率クラスが定められています。
車の保険料はさまざまな要素が参考になり料金が決められるがこの型式もそのひとつとしていえる。
ですから型式料率クラスによって保険が高くなったり、安くなったりします。
自動車保険は型式にによって料率クラスが定められています。
型式車両料率クラスは1から9段階で決められ数字が上がるに連れ保険金が高くなる。

料率クラスは過去の事故歴や盗難が多かったりなど過去の統計を参考にして定めれているそうです。

自損事故保険

自損事故とは自分が単独でぶつかる事故のことです。例えばよそ見をしていて壁にぶつかってしまったりすると自分が悪いので 保険がおりません。しかし自損事故保険に入っていれば補償されます。自損事故保険は基本オプションについているので 新たに追加するという感じではないですがいちおう確認しておきましょう。
しかしここで注意しなければいけないのは車の補償はされないという事。自損事故の場合、新たに「車両保険」に入っていなければ 車の補償はされません。

示談書

示談書は事故が起きた際に相手方とご自信で金銭的な金額や支払い方法を決めて書く契約書のようなものです。
個々に行うものなので基本保険会社を使用しないのですが示談書の書き方などが分からない場合は保険会社が行ってくれるので 念のため連絡をしておいた方が良いでしょう。
ただ自分が悪い場合だけで相手が悪い場合は自分の保険会社は協力してくれないことが多いです。
示談書の内容は「事故が起きた日時」、「事故を起こしてしまった場所」、「事故の内容」、「事故を起こした人双方のお名前」、「車の登録番号」、「車や人の損害額」、「事故の責任はどちらにあるか(割合)」、「示談の条件」、「支払い方法」です。

車対車免責ゼロ特約

車対車の免責ゼロ特約は車両保険の特約のひとつです。分かりにくいないようですが簡単に言うと全部負担してくれるという意味です。 車と車の事故に関して損害額が発生した場合、自己負担はなく保険会社が払ってくれますよという特約です。
ただそれは1回目のみというものが多いです。保険会社によって多少違うかもしれません何回もそのような事故を起こした人の補償ではなく1回目のみという会社がほとんどです。

車両所有者

車両所有者ですがこれは読んで字のごとくですね。車を所有している人という事です。大抵この車両所有者の方が自動車保険契約書上の契約者となるでしょう。
たまに家族で運転している車で車両所有者が夫で妻が運転した場合でも保険は下りるのかという事を相談されますが年齢条件などを間違えていなければ家族であれば子供でも保険が下りるでしょう。ちなみに車両所有者と契約者は異なっていても契約は可能です。

車両保険

ご自分の車の補償です。通常この車両保険を付けていない状況ですと相手方の車と自分のお体の補償はあるのですが「自分の車」という部分では補償されません。ですから車両保険入るという方が多いのです。
まだ相手が悪い場合は相手方の保険で補償されるのですが自分が悪い場合はまったくもって補償されないのでお高い車や新車購入する場合などを車両保険付ける方が良いでしょう。
またもうひとつ気をつけなければいけないのは車両保険にもだいたい2パターンあって車と車の事故、車以外の事故に分かれます。
事故には色々有り間違えてアクセルを踏んで壁にぶつけるような車以外での事故もありますよね。
そういう単独の場合も補償するか、車と車の事故だけの補償で留めておくかを選択をしなければいけません。
もちろん補償範囲がひろくなる車以外の事故の場合、保険料は高くなります。

傷害保険特約

傷害保険特約とはご自分やご家族が怪我をしてしまったときの補償です。基本、車以外の事故で自動車保険は対応しておりませんのでこれは面白い特約です。
個人的に傷害保険に加入しなくても自動車保険の特約という形ですと多少お安くなりますし基本オプションに最近は付いている自動車保険会社も多いでしょう。
主な例としては自転車での事故やお家で料理中に手を切ってしまったなど怪我という怪我はほとんど補償されます。
また家族も同様に補償されることもありますので怪我をした際は必ず自動車保険会社に相談すると良いでしょう。

初度登録年月

車検証(自動車検査証)に書いてる初年度登録年月日ですがこれは車が完成し登録や検査を国の機関で受けた際の登録日です。
これによって自動車保険の料金も変わる場合があります。例えば車両保険の金額を決める際になどには必ず必要になってくるものでしょう。
ちなみに初度登録年月は車検証の上の中央より左側に書いてあります。

人身傷害被保険自動車搭乗中のみ補償特約

人身傷害保険というのは怪我をしたときに補償してもらえるものですが自分の車を乗っているときの怪我だけに的を絞った特約です。
搭乗中のみということに限定すれば多少通常の人身傷害特約で契約するよりお安くなると言うイメージでしょう。
絞ると言うことでデメリットは他人の車に乗っているときの事故と歩いているときに車にぶつかったりする事故の補償がなくなるということでしょう。
歩いているときの事故などでも傷害保険は補償してくれるというだけの話でしょう。

セカンドカー割引

セカンドカー割引とは車を複数台所有している人が2台目も同じ保険会社で契約する際に用いられる契約です。
この割引は各社によって違うのかと思いがちですがほぼ9割の会社が7等級からスタートしています。
なので割引が多いセカンドカー割引の会社を探すというのはあまり意味がなさそうです。
ただ唯一、三井ダイレクトと富士火災が異なる割引形態となっているようです。

・三井ダイレクトは公にしていません。
・富士火災は2台目の保険料は最大30%割引になっている。

ちなみに3台目を加入する人もいますがサードカー割引と言わずノンフリート多数割引などと呼ぶ場合があります。

示談

示談と言うのは法律用語ですね。簡単に説明すると当人同士の話し合いという事です。
自動車保険を使用すると来年高くなるので保険会社などを通さず示談で解決しましたなどという事を良く聞きますが折り合いが付けばそれで良いと思います。
ただ自動車保険会社に相談するとアドバスや作成などしてくれる事もありますし弁護士特約などがあれば相談もできます。
素人の人にはあまりオススメはしていないですが示談で行う際は自動車保険会社をうまく使うことができますので必ず相談しよう。

自賠責保険

自賠責保険は別名強制保険とも言われるもので必ず車を車検に出す際に契約するものです。ですから任意ではなく強制です。
最近無保険者が多く存在しますがこれは法律義務違反です。
保険に入っていない場合は免許が6点減点となります。
また法律的には1年以下の懲役、50万以下の罰金です。
なぜ自賠責保険は入っているのに任意保険にも入るのでしょうか。
そういったことを質問されることが多いありますがそれは補償が甘いからです。
最低限度の補償が付いているのが自賠責保険というニュアンスで理解しておきましょう。
もちろん任意保険のようにロードサービスもありません。いまや任意保険に入らない人は全体の3割です。
逆を言えば7割以上の人が加入している状況です。

車両使用者

車両使用者とはその車を使用する人のことです。ですから所有者とは違います。
自動車保険は通常この車両使用者に対する保険で行います。
というのも所有者にするとたまにローンなどで所有者がローン会社になっている事も多々あります。
ですから自動車保険の場合、この車両使用者が肝となります。
もちろん車両使用者の家族が運転し事故を起こした場合でも保険は特段の契約をしていない限り補償されます。
車両使用者は自動車保険上の被保険者でもあります。

車両全損時諸費用補償特約

車が修理でなおしようがない状態などがございます。そういった場合車は全損となり廃車となってしまいますよね。
そんなときに補償される特約です。全損となった場合、新しい車を購入するしないに関わらず車両保険金額の数%を払ってもらえると言うものです。
ですから車両保険の10%であるだとか20万円未満程度の金額となります。
これは事故だけではなく盗難などのように修理不能な状態であればこの特約が使えます。
ちなみに再取得時諸費用特約なども契約されている場合は再取得時諸費用特約を優先し車両全損時諸費用補償特約が使用できません。

重度後遺障害

自動車保険でいう重度後遺障害とはどのような状態なのでしょうか。
重度後遺障害とは分かりやすく言うと事故の後遺症により一生仕事ができない状態です。
下半身不随、両目が失明、精神障害、胸腹部臓器の障害、そしゃくや言葉がしゃべれないなどです。
これは後遺障害第一級から二級に該当し第3級の神経系統の機能にも該当します。
強制保険などでは重度障害は損害額の最高額が出ます。

使用目的

使用目的とは遊びで使うのかそれとも仕事で使うのか、仕事場まで通勤車として使うのかなどだいたいこの3パターンで考えられています。これは使用目的によって車を使う頻度を示せるという観点で自動車保険では使用目的は必ず決めることがなります。
やはり仕事に使用したりすれば頻度も多いので保険料は若干高くなるでしょう。
逆に遊びなどレジャーの場合はたまにですので事故率も低いという考え方で保険料は安くなるという事になります。
なので通勤とせずレジャーとする人は多いですがこれは保険が使えなくなる事もあるので気をつけましょう。

新車特約

新車にはいろいろな割引があったりするがこれは特別な割引ではなく新車特約と言う特約。
新車というのは値段が高いがこの新車特約に入っていれば車が全部壊れても新しく買う車の代金を補償してもらえるという特約である。
ただ軽微な修理ですむような場合は補償されません。
あくまでも修理費用などの損害額が新車の購入代金の50%以上の場合だけこの特約が使用できます。

「新車特約(車両新価特約)」とは、事故によって車が全損したり、損害額が契約時に設定した新車価格相当額の50%以上になった場合に、 新しい車の再購入費用を補償してくれる特約です。補償の上限金額は新車価格相当額となります。
新車という区分けはだいたい11ヶ月以内などと言うが中古でも1年~2年以内ならOKを出してくれる自動車保険会社も あります。会社によっては必ず新車でないと駄目というわけでもなさそうです。
新価特約と呼んでいる会社もあります。
最初の販売価格相当額で補償してもらるので車両保険のように事故時の価格と違って補償が大きくされる可能性が高いです。

人身傷害補償保険

人身傷害補償保険は自動車保険ほぼ全ての会社が取り入れている補償です。一部選択性の会社があるがほぼ8割の会社が 基本オプションに取りいれている。
人身傷害補償保険とは人の怪我を補償するもので医療費など損害額を補填してもらえます。
通常の車の事故は相手が全部悪いという事が少なく自分が多少なりとも悪い場合その分は自分の医療費は自分で負担しなければいけません。
これが通常の補償である。
しかしこの人身傷害補償保険は実際に発生した損害額を補填してもらえる。
また車関連の事故なら自分が歩いてるときでも自転車で走行中の怪我でも車事故なら補償されるというのもこの人身傷害補償保険の特徴である。

走行距離

走行距離とは車のメーターにもあるが実際に走った距離の事である。
自動車保険的に走行距離と保険料は深い関係にあり運転を多くした人はそれだけ事故にある確率が高いとされている。
そういったことから最近は走行距離によって保険料を定めている会社もだいぶ多くなっているだろう。
ソニー損保などがその代表的な会社であろう。
確かにいっぱい走った人と年に数回しか乗らない人で同じ保険料というのも何か損をしている気がするので中々画期的な発想といえますね。

損害率

損害率とは保険金を保険料で割って算出した数字です。簡単に言うと保険会社が保険料を徴収するがその中で事故を起こした人に支払いますよね。
それの割合の事です。過去の数々の事故の事例や回数などを考えそれにより算出するがさまざまな損害率の求め方がある。リトンベーシス、アーンドベーシス、ポリシーイヤーベーシス損害率という3種類の計算方法があり期間や経過、引き受けた契約数など色々な確度から算出できる。

代車費用特約

事故が起きて車が乗れなくなったときの代用する車の費用です。自分でレンタカーを借りてそれを後で請求もできます。
ただその場合、大抵契約会社の許可が事前にいるので気をつけよう。通常も契約保険会社の工場で修理する場合が多くその会社に代車がありそれを借りる事になる。
代車費用特約と言っても日額に払ってもらえる金額に上限があります。保険会社によってこれも違うが5000円、7000円、10,000円などが上限となる。
この特約は車両保険に基本オプションとして付いている場合もあれば別途特約申請する場合がある。ただ少し割高になるイメージ。
この特約に関しては電車やバスで代用できる事もあり必ず必要なものでもないので代車特約を契約する際は検討する余地がありそうですね。

対物超過修理費用補償特約

事故に合い相手の車に損害を与えた場合、当然保険金を支払います。しかし相手の車の時価(車の価値)が25万円しかない場合それ以上は保険会社は払いません。
あくまでも時価以上の金額は支払ってくれないのです。相手がまた新しい車を買うという事であれば同じ価値の車も25万円で良いのですが修理をしたいという場合、 修理代が車の価値以上の金額がかかることが多々あります。
車好きな人がたまに昔の車に乗っていますがそういう場合などですよね。
そういったとき車の価値が25万円でも上限50万円まで出してくれるというのが対物超過修理費用補償特約です。
ですから自分の過失割合が低い場合はその低い数字の修理費となりますので30万円ですむ場合はその金額の補填となります。

他車運転危険担保特約

これは良い特約ですよね。 他人の車を運転しても自分の車の保険が使えるというものです。 例えば旅行に行って友達と交代交代で運転する。しかし他人の車ですから事故を起こした場合は友達や知人の保険を使うはめになる。 逆の立場で自分が事故を起こしたわけでもないのに自分の保険を使われて等級ダウンで来年から多くの金額を払うことなったらすごく不快になりますよね。 そういう時に使えるのがこの他車運転危険担保特約です。 会社によって言い方が違い単に他社運転補償特約という場合もあります。

等級プロテクト

等級というのは事故を起こした人と事故を起こさなかった人を区別するための数字のようなものです。
等級ダウンすると毎年の保険料が高く、等級がアップすると安くなるというような仕組みです。
この等級プロテクトというのは「プロテクト」、等級を止めるという意味ですよね。
ですから事故を起こしても等級を下げずそのままその等級で留めてくれるというものです。
しかしこの等級プロテクトはほとんどの会社でやっていません。
最近まではほとんどの会社が行っていたのですが今やセコムとJAぐらいでしょうね。
ただ等級プロテクトをしても何度でも事故を起こして良いということではありません。残念ながらこの2社とも1回まで据え置きにするが2回目からは等級プロテクトはしません。
ちなみにJA共済の場合は等級据置特約という呼び方をします。

特約

特約というのはいろいろなサービスのことですよね。例えば他の人の車を運転しても出る特約、 自転車で運転している時の事故も補償してもらえる特約などたくさんあればあるほど安心ですよね。
特約は基本的につけると保険料が高くなる傾向にありますので選別には気をつけてみましょう。
当サイトではおすすめの自動車保険特約を掲載しておりますのでよろしければそちらでご確認ください。

https://www.garigarikun.jp/news/201501/-looklook.html

女性に人気の特約はこちら
https://www.garigarikun.jp/news/201501/post-66.html

対人賠償保険

他人を怪我させたり死亡させた際に自賠責保険が使用されますが損害が大きすぎて自賠責ではまかなえないという場合があります。
そんな時にこの対人賠償保険は補ってくれるというものです。
上限を超えてしまった部分の金額を対人賠償保険は支払ってくれます。
ただし契約者(被保険者)の本人や家族は対象とならない事に注意。自分が運転し家族が一緒に乗っていても家族に対しては対人賠償保険は使えません。

対物賠償保険

自分以外の他人のお車に損害を与えてしまった場合の損害を補償してくれるものです。対物ですので車以外にも壁や電信柱、電車など人以外なら補償枠となります。対物賠償保険は基本無制限にするのが一般的でしょうが最近は額を設定できるものもあるらしいです。
しかし電車事故など高額な修理費を請求される場合の事故もありますので無制限が妥当でしょう。

通知義務

通知義務とは契約時に申請した内容などが変わった場合に報告してくださいという義務です。
使っている車の変更や登録番号の変更は通知義務となります。
また契約時はレジャーの用途で契約していたのに通勤に使用したり職場で使用したりするようなことがあると事故にあった場合、 保険がもらえないという事もあります。用途変更も通知義務です。

搭乗者傷害保険

搭乗者傷害保険は自分と搭乗者が怪我をした場合に補償される保険です。この「自分と」がポイントです。
搭乗者という言葉から自分以外と思いがちですが自身についても補償の対象としています。
また良く類似していて間違われるのが人身傷害保険です。人身傷害保険と搭乗者傷害保険はほとんど同じような意味合いですが 大きく異なる違いは診断を受けてからもらるか診断を受ける前にもらえるかという違いです。
診断前に保険会社が決めた金額をもらるのは搭乗者傷害保険となります。

任意自動車保険

任意自動車保険というのは任意に加入する自動車保険という意味です。任意でなく強制なのが自賠責保険でそれ以外に入る 自動車保険会社が任意保険ということになります。
任意自動車保険に加入する大きな理由は自賠責保険では事故にあったときに上限額などが定めれており不安という声が一番の多いのではないでしょうか。 また近頃の任意自動車保険はJAFのようなオプション(ロードサービス)もあるばかりか歩行中の事故や子供が自転車で事故を起こした場合の補償までセットされていることがあります。
自動車保険に加入していれば傷害保険の役割も果たせますし車が止まってしまったときのガソリンやレッカーなどの手配もしてくれるので今では加入者は7割以上とも言われています。

ノンフリート契約

自身が契約する車が10台以上かそれ以下かでノンフリート、フリート呼びます。
なので通常の人は10台以下なのでノンフリートとなります。
10台以上は商用車など法人の人ですね。一般はノンフリートでしょう。
割引手法が少し変わります。

ノーカウント事故

ノーカウント事故は事故としてカウントしない事故のことです。その場の当事者同士で解決した場合がそれに該当します。
用は自動車保険を使用したかしなかったかですが弁護士特約や人身傷害、搭乗者傷害保険のみ使用した場合も例外として ありノーカウント事故として処理されます。

被害者請求

事故の被害者である人が加害者を通さないで自賠責保険会社に治療費などの請求をする事である。
後遺障害など重度の場合は直接被害者が請求しても保険料を支払ってもらえるというものです。
これは任意保険や加害者であるひとが突然保険料がストップしても被害者自身が請求できるというものです。
被害者を守る法律ですね。

ファミリーバイク特約

自動車保険会社に付いているオプションでバイク事故でも補償してもらえる特約です。しかしあくまでも原動機付自転車ですので 大きなバイクは対象となりません。だた125CC以下なら可能です。また友人から借りたバイクでも保険が効く場合がありますので 加入した自動車保険会社にご相談ください。

保険事故

保険事故とは保険会社が保険を支払う事故の事です。基本的に事故は偶然でなければいけないという定義がある。
契約した時は事故が起きる事は想定ではあるが不明確で不確定でなければいけない。
そしてそれは保険会社が定める基準で特定されあくまでも公序良俗に反するものでなければいけない。
火事や車の事故などのことですよね。

ロードサービス

ロードサービスとは自動車保険会社のレッカーなどのサービスです。最近ではサービスの範囲が広くなり有名なJAFのような 会社と引けを取らないものになってきている。このロードサービスも自動車保険選びの外せない条件だ。

弁護士費用補償特約

最近人気が出ている特約のひとつです。弁護士や司法書士に相談した際の料金を補填してもらえます。自動車保険を使わず示談で済ませる人も多いですが そんな時に弁護士さんに相談ができるというのは有難いサービスです。相手型と揉めた場合は訴訟費用や調停費用も補填してもらえます。

フリート契約

フリーと契約は10台以上契約した方の契約形態です。逆に9台以下はノンフリートという。 ただ必ず契約者が同一でなければいけない。そして10台以上のひとは必ずフリート契約となります。
そして保険料の決め方前年の損害率です。10台あれば10台まとめた事故率などで総合的に保険料が決定します。
たまに従業員の車をしようしたら駄目なのかと聞かれますがあくまでも所有・使用が同一契約者でなければいけないのでこれは 駄目です。ですから会社所有の車で同じ用途で使用する場合は補償されます。

保険約款

保険の法律のようなものです。保険会社はこれを遵守しお金の支払いや事故時などの報告通知などが事細かく詳細に 書かれている。保険約款にも種類があり普通の保険約款と特別な約款と2つあります。正式には賠償責任保険普通保険約款と言います。

保険料率

保険料の割合を保険料率と言う。
生命保険や年金にもあるが自動車保険にも保険料率がありこれは保険金額を決める際に重要な料率となる。
保険料率に基づいて作られた保険料率クラスを算出し車種などによって保険金額が変わる。

被保険者

被保険者とは実際に保険がもらえる人です。該当者ですね。
ただ自動車保険の場合は同居する家族や息子さん、娘さんにも補償がされるケースが多いです。
ですから記名被保険者と呼んでいる。基本一番よく運転する人を記名被保険者とします。

保険証券

自動車保険の契約後に渡される証書。基本的には契約後に特に請求せずとも保険証券をもらうことができます。
内容としては契約内容や契約の条件などが書かれている。

保険金

自動車保険会社との契約後に事故を起こした場合、補償されるお金の事です。事故後保険金は支払われます。

保険料

保険料とは保険金をもらうために納付するお金です。1年、毎月などこの保険料を自動車保険会社に支払う事により 事故の補償が受けれるというものだ。

身の回り品特約

最近の特約ですが自分の持ち物が事故で壊れてしまった場合に補償が受けれる特約です。
レジャーなど頻繁に行う方に人気でバーベキューセットやゴルフバック、テニスラケットなどは補償される。
ただ金やネックレスなどアクセサリー類は通常補償外であろう。
修理費もしくは物の価値分(減価償却分)の金額が想定されている。

免責

車両保険などでよく使われる言葉です。事故で車が壊れた時、どこからの金額まで実費で補填するかという意味。
車両保険を契約するときに免責金額というのを決める。
この免責金額が5万円と設定すると5万円まで保険を使わずに自腹でお金を補填する。
1円からお金をかけず保険会社に払ってもらったほうが良いような気がするが自動車保険から給付を受けるという事は等級ダウンなどの影響が後に待っている。
結局等級ダウンすれば次の年から数万円高くなるわけだから修理費が安くすむ場合はなるべく保険を使わないほうがお得な場合がある。
ですから5万円の免責金額にしておけばお金がかかってしまった場合だけに備えることができるという事になる。

無保険車傷害保険

相手が保険に入っていなくても補償してくれる特約だ。
最近は保険に加入せずに自動車保険を運転している人もいる。
全体の3割はそうであると言われているが結構な人数である。
ただこの保険は死亡や後遺障害が残るような大きな怪我の場合です。
基本相手が自賠責には言っている場合はそれを優先し不足分が生じた場合支払ってもらえる。

用途車種

どのような用途で使用されている車かという事。自分のナンバープレートを見れば確認ができます。
4ナンバーで白のナンバープレートなら自家用小型車であるだたとか黄色ナンバーで4ナンバーであれば自家用軽四輪貨物車など。
有名なのは5,7ナンバー(自家用小型乗用車)で大き目は3ナンバー(自家用普通乗用車)。

リスク細分型自動車保険

自動車保険は日々進化し使用する人にとってより割安な保険にならなくてはならない。
個人個人いろいろな条件などがあるわけですから一律同じ金額というわけにはいきませんよね。
ですからこのリスクを細分し一人ひとりに沿った保険料にしましょうというのがこのリスク細分型です。
主にこのようなことから金額を細分しています。
被保険者の年齢、男女などの性別、年間の走行距離、営業者で乗るのかレジャー用なのか、自動車の種類、ABSなどの装置の有無など

レッカー移動サービス

ロードサービスのひとつです。壊れてしまった自動車を工場まで運んでくれるサービスです。
自動車保険会社によって指定修理工場であったり、一般の修理工場であったり指定できます。
また30kmまでレッカー無料の所もあれば300kmまで無料で運んでくれる会社もあって各社異なります。
しかしほぼ全ての自動車保険のロードサービスで付いている商品です

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